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社長ブログ3【住宅の“気密”、なぜそんなに大事なの?】

【社長ブログvol.3】住宅の“気密”、なぜそんなに大事なの?

こんにちは!セイナントーヨー住器株式会社の代表、八木綱輝(やぎこうき)です。

今回のテーマは「住宅の“気密”」。
普段の暮らしの中ではなかなか意識しにくい部分ですが、実はこの“見えない性能”が、家の快適さ・健康・光熱費に大きく関わってくるんです。


■ 気密とは?そして、なぜそんなに重要?

“気密”とは、簡単にいえば「住宅にどれだけすき間がないか」を表すものです。
専門用語では「C値(しーち)」という数値で示され、数値が小さいほど、すき間が少なく高気密ということになります。

ここでよくある誤解が、「断熱材をしっかり入れていれば大丈夫」というもの。
でも実際には、いくら高性能な断熱材を使っても、すき間風が入り放題では意味がありません。

たとえば、真冬に暖房をつけていても、家のあちこちから冷気が入ってきたらどうでしょう?
反対に、真夏には冷房の冷気が外に逃げていってしまう。

つまり──
断熱だけじゃダメ。気密と断熱は“セット”で考えなければ、本当の快適さは手に入らないんです。


■ 大手ハウスメーカーでも「気密性能を測らない」のが現実

意外に思われるかもしれませんが、大手ハウスメーカーのほとんどは「気密性能(C値)を実測して公表する」ということをしていません。

なぜか?
それは、設計通りに建てても、現場での施工精度によって大きくブレるから。

どれだけ立派な設計でも、
・下地の納まり
・配線や配管まわりの処理
・窓の取り付け精度
など、現場での細かい作業ひとつで気密性は大きく変わってしまうんです。

つまり、設計通りに家を建てることは、簡単そうに見えて実はすごく難しい。
誰が・どう建てるか”が問われるのが「気密住宅」なんです。


■ 地元の工務店は「高気密住宅を約束してつくっている」

だからこそ、私はこう思っています。
本当にすごいのは、「全棟、気密測定します」と堂々と宣言している工務店さんたち。

セイナンが日頃からお付き合いしている工務店さんの中には、全棟気密測定を行い、C値0.5以下という高気密を当たり前のように実現しているお取引先がたくさんあります。

これは本当にすごいことです。
家1棟1棟に対して「性能を保証する」という覚悟があるからこそ、気密測定を続けられる。

現場の職人さん、監督さん、設計担当、それぞれが同じゴールを見据えて、チームで動いている。
そんな「本気の家づくり」をしている地元工務店の姿勢に、私はいつも尊敬の念を抱いています。


■ セイナンのイチ押しサッシ──LIXIL「EW」

そして、そんな高気密・高断熱住宅づくりを支える重要な要素のひとつが「窓」です。
実は、家の中で熱の出入りが一番多いのが“窓”。
だからこそ窓の選び方ひとつで、家の性能は大きく変わります。

セイナンとして今一番おすすめしているのがLIXILの高性能樹脂サッシ「EW」シリーズです。

このEW、なにがすごいかというと──

  • フレームがオール樹脂で、熱を通しにくく断熱性が高い
  • ガラスもLow-E複層ガラスを標準採用しており、冷暖房効率が圧倒的に良い
  • そしてなにより、気密性能が非常に優れている(すき間風シャットアウト)

最近では、地元工務店さんの採用も増えてきていて、「高性能住宅の標準窓」として定着しつつあります。
他メーカーのサッシの性能や価格も熟知している私たちセイナンだからこそ、自信を持っておすすめできるサッシです。


■ まとめ:見えないところにこそ、違いがある

「家は見た目が9割」…なんて言葉もあるかもしれませんが、
本当に快適で、長く安心して暮らせる家には、“見えない性能”の積み重ねがあります。

気密、断熱、施工精度、窓の性能。
それを目に見える形で“数値”として証明し、約束している地元の工務店さんたちには、本当に頭が下がります。

私たちセイナンも、そんな工務店さんたちのパートナーとして、
これからも「性能で暮らしを変える」提案を続けていきたいと思っています!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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